【エッチ小説】喉の奥で、必死に先生の精液を受け止める少女~卒業直前、制服の、彼女。(4話)
ここは学校だ。
しかも、卒業前の彼女が、教員室で――。
はだけた制服姿で、僕のそそり立つ男根にむしゃぶりつく、彼女。
僕はそんな、一所懸命な姿が愛おしくてたまらなくて、その胸の頂をくりくりとつまんであげた。
「……っはっ!」
「しっ、静かに。静かにしないと、誰かに、……見つかっちゃうかも、知れないだろ――、」
ドアに鍵すら、かけていないのだから。
幸いにして、この位置は、ドアの窓から覗き込んでも見えない位置にはあるけれど、
「声なんか出したら、僕達、色んな意味でおしまいだ……」
秘め事の声を聞かれて、誰かに見つかりでもしたら、僕は教職を失うどころかニュースでは犯罪者扱いだろうし、彼女だって折角合格した大学に行けなくなるかも知れない。
――それだけ危険なことだって、わかってて君は、挑発してきたんだろ?
だったら、僕だって。
……もう我慢できそうにないのだったら、いっそのこと、
「約束、守れる?」
「んっ…はっ、……うぅんっ!」
「それじゃあ、わかんないよ? ちゃんと約束、守れるの?」
「はうっ――んっ!」
僕が彼女の敏感なところを刺激する度に、彼女の口は空気を求めて、僕のをしゃぶるのを止めてしまう。
でも、この状況が一歩間違えれば大問題になることはわかっていてなのか、声だけは出さないように、僕のそれに一所懸命、舌を絡ませてくる。
暖かい、舌に包み込まれる。湿り気を帯びて、ぬるり、と、僕の気持ちを昂ぶらせてゆく。
それにすっかり身を任せて、
「さあ、きちんと服を汚さないで、全部、飲み込めたら、」
僕は、両手で彼女の頭を抱え込み、僕のそれを根本まで挿入し、
「ご褒美、あげるよ……っ!」
「……む……ぅ…んっ!」
彼女の喉の奥が、きゅっと、苦し気に締まる。
んくっ、んくっ、と、咳き込みそうになるのを必死に堪えながら、彼女は僕の精液を飲みこんでゆく。
溢れてしまったのか、口の端からつぅ……と流れ出てきた白い液を僕は指先で掬い上げ、それを彼女の唇にすっと塗ってあげた。
やがて、こくっ、こくっ……と、彼女の喉が何度か鳴り、
「……っは……、」
空気を求めて僕の男根を離した彼女の口の中に、僕の放った白い精液が跡を残しているのが見えた。