【エッチ小説】本当は、もっと過激で刺激的なセックスがしてみたい…~エロゲ好きアイドルの、彼女。(4話)
ベッドの上に彼女を降ろすなり、その上から、覆い被さる。
既にとろん、としてしまって、全く抵抗する気配の無い彼女。
――僕を受け入れる時を、ドキドキしながら、待ってるんだ。
なんて、エッチで、可愛らしい。
「君はさ、またああいう、凌辱ゲームをやって、」
ことゲームに関しては"悪趣味"な、彼女。
最初はそりゃあ、そういう趣味の無い僕は驚いたし、彼女がゲーム好きだってことは知ってたけど、まさかそういうゲームをもやっているとは思わなかったから、びっくりは、したけれど。
「後ろの穴でセックス、することに、興味が沸いちゃったの?」
「だって……、ぁなたが、」
視線を逸らし、彼女がぽつり、と言った。
「やさしい、んだもの――」
【エッチ小説】エロゲ好きアイドルの、彼女。(4話)
優しい? 僕が? いや、男なら普通、こういうことを頼まれれば誰だって――、
「そりゃあさ……男なら普通に考えて、」
「違うっ! そうじゃないっ」
少し不機嫌そうに、口を尖らせる。
「もっとその……っ、ぃろぃろ……色々っ、したいのっ!」
……あ、そっちか。
つまり僕は、手ぬるい、と。そりゃあ良いことを聞いた。
いいんだ、いろいろ、しちゃっても?
「へぇ――、イロイロ、って?」
「やだっ、これ以上、言わせないで!」
ちょっと、泣き出しそうな声だった。――でもそれが、すっごく、可愛らしくて、たまらなかった。
だから、僕は、
「つまりあんな風に、アナルプレイとか、してみたいんだ? 君は。それで通販で、お尻の穴に入れる玩具まで買っちゃうなんて、」
パソコンの画面には、秘部に舌を這わされながら、後ろの穴を大きく広げられている女の子のイラストと、
<痛っ! 許してください! お願い! お願いぃ……ッ!!>
苦しそうに、だが、気持ちよさそうに喘ぐ台詞が、表示されていた。
「アナル、ってさ、セックスする場所じゃ、ないんだよ? なのにそんなところを犯されて、感じたいんだね? 君は」
「はずかし――言わ……ないでぇ……、」
「あんな風に、喘ぎたいんだろ?」
「もっと……あなたを、感じっ……感じたいの――、」
私の、全身で。
ぎゅっと抱き着いてきた彼女。最後の台詞は、聞き取るのがやっとのほどの声音で、そう囁いた。
「……可愛いなぁ」
スカートの下から、手を滑り込ませる。
ストッキングごと、彼女の秘部を守る下着を下に向かってずらした瞬間、ぞくっ……と今までにないくらい、彼女が身震いする。
「ストッキング、濡れてるよ?」
ゆっくりとずらしてゆくと、指先に、彼女の愛液の糸が絡みついてきたのがわかった――。
【エッチ漫画も♪】今度ベッドシーンの撮影が…
パーフェクトスキャンダル~ワケありな僕ら~
理性を保つので精一杯?!お互い気持ち良くなってきて……?